■ぜんざい発祥地が、ぜんざいを洋菓子化
ぜんざい、ほら、小豆を甘く煮たところにお餅などを入れたあれの発祥の地を知っていますか?
実は出雲(いずも)です。
出雲と言えば、十月、日本全国では「神無月(かんなづき)」と呼ぶ月に、日本全国から出雲大社に神が集う地であす。十月を「神在月(かみありづき)」と呼ぶ出雲で、この月に行われる「神在祭(かみありさい)」の折には、「神在(じんざい)餅」が振舞われます。それがなまって「ぜんざい」となり、京都に伝わり、さらには各地に広まったそうです。
ぜんざい発祥の地、出雲の洋菓子の名店「ジョリカドー」が、ぜんざいをロールケーキとプリンにしちゃいました。
上の写真は「ジョリカドー」のぜんざいロール。
あずき入りスポンジの間にある、写真の左に切れているのが求肥(ぎゅうひ)。そう、ぜんざいの餅を表す素材。
むにゅーっと伸びる求肥の触感、あずきの味わいで、和菓子のような…だけどちゃんとロールケーキ、洋菓子なんですよ。
お取り寄せは「ジョリカドー」ぜんざいロール&ぜんざいプリン
■ぜんざいプリンは腹持ちよさそう!
こちらの写真はぜんざいプリン。
プリンの器の底、ふつうはキャラメルソースがあるその場所にはあずき、その上にはやっぱり求肥、そしてプリン…という三層構造です。
求肥が入って、あずきもあって、なんかふつうのプリンより、腹持ちしそうな、小さいのに、かなり満足感、いや満腹感(?)のあるプリンでした。
お取り寄せは「ジョリカドー」ぜんざいロール&ぜんざいプリン
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